もん毛が大切しなもん

一昨日のエントリーでしなもんの毛、通称もん毛について書いたのですが
id:rikuo:20060508#p2006050805
趣旨としては、もん毛が多い方がかわいいンじゃない?ということだったのですけれども、ちょっと分かり難かったので、今回はその補足。


例えばこんな犬がいるとして


イメージ図





この体型を標準とした場合





疑似的に毛を増してみると、こんな感じに

それを比べてみると、



こうなります。


見れば分かるのですが、標準と比べて毛の多い方が、足が短く見え、あと首の周りにもボリュームが増えることで、見た目では顔が大きく感じられます(正面からの写真:id:hatenacinnamon:20050813)。
それと輪郭が丸くなりますね。
これによって、全体的にコミカルな印象を与えるのではないか?という風に思うわけです。


例えば、自分でイラストにする時にも、顔の大きさと、足の短さを強調して描いているのですけれど、

これは頭身を下げたりするなどの意図があってデザインしていますが、体毛の多さはそういった表現手法に近い効果になっているンじゃないかなと思います。


というわけで、結論としては もん毛は多い方がかわいいよね

若干 言い訳

ただ、体毛とかわいさは相関にあるわけではなくて、それは犬種や毛の質感などとも関わるので一概には言えないです。しかし、コーギーについては体毛が多い方がよりかわいいかな、と思いますね。


また犬のかわいさというのは、仕草や表情などもありますし、個人の好みもあるので評するのは難しいため、あくまで主観論として理解して下さい。
私としてもコーギーだけでなくて、ビーグルも好きですしね。

ビーグルだと体毛は短いですけれども、これが長ければいい、という訳ではないです。それぞれの犬には色々と萌えポイントがあるので。
会長の場合は、毛の多さがチャームポイントかなと。




あと体毛の増加と同じような効果として、体重の増加による輪郭の変化というのもあります。

正直なところ、ある程度のぽっちゃり体型がかわいい犬もいますが、健康のためには痩せた方がいいですね。