満開の桜の上や下から

ようやく世界ピンホール写真デー(4月24日)の写真です。


前日に作ったばかりのカメラと、いつものカメラとの2台を持って行ったものの、新しいカメラの方に光漏れがあったようで、全滅しました。トホホ。
というわけで、大丈夫な方の写真です。


スペックは、焦点距離19mm、ピンホール口径0.2mm、使用フィルムは一本当たり100円で箱売りされている、業務用のISO100の35mmフィルムです。




当日は快晴に恵まれ、また今年の新潟は大雪の影響もあり桜の開花が遅くなって、ちょうどピンホール写真デーのころに満開だったので、絶好の条件でした。


というわけでまずは桜の写真から

枝の上に固定

桜の木に登って枝に固定して撮りました。
早朝の時間帯を狙って、人が少ないうちに撮影しようと思ったのですが犬の散歩をしている方と遭遇。ものすごい怪しまれましたね。



雪椿

割とお気に入り。



トリケラトプス

長岡造形大学 にあったトリケラトプスのオブジェ?

別アングルからだとこの写真もあります。隣りの近代美術館も含めて妙なものがあるので、撮影するのには楽しいところですね。




手前がブレてるけど

今回の中では一番のお気に入り、ホントはもうちょっと引いたアングルを狙ってたのだけれども、これもいいかな。
風があったので、手前の水仙がブレてしまいましたが、まぁそれも面白いかと。






本家の方には、もうちょっと他の写真もあります
http://shojisho.nobody.jp/pinhole/20050424.html
ただ少しファイルサイズが重くなってしまったので、ご注意をば。








ホントは、もう一つのカメラの方がメインで、こちらは予備のカメラだったのですが、残念でした。
次回はちゃんと直して撮影したいですね。




全体的には、天候もよくて結構楽しんで撮影できましたね。
桜もキレイでした。ただ名所の辺りに行くと、花見客が多くて、撮影ポイントを探すのはちょっと難しかったです。


あと水族館の中でも撮影したのですが、そちらは全然ダメ。露光時間を30秒にもしたのですけれど、そんなくらいじゃ全く足りないみたい。
ま、元々薄暗い環境なので、失敗覚悟とは言えやっぱり室内は難しい。




それと、三脚片手に怪しげなカメラ持って歩くのはかなり周囲からの視線が痛かったですね。特に水族館は。家族客多かったし。
来年は一緒に周ってくれる人がいるとイイのだけれどなぁ。