窓の向こうにずっといる

このところ、気になる存在なのが窓の向こうにいるカエルです。
えーっと、私の家には田んぼに面したこういう窓があり



こんな手すりがついているのですが



そこにカエルがいます

色が白いのは、そういう種類なのではなく、単に保護色です。まぁ普通のカエルなんですが、ちょっと変わってるのが ずーっとこの手すりにいること。
昨日はこんなところにいました。

元々この部屋は田んぼに面していることもあって、2階とは言え夜遅くまで明かりが点いているせいか、集まる虫を狙ったカエルがよく窓にぺたーっと貼りついていることも多く、カエル自体は珍しくはありませんでした。
特に夏はうっかり窓を開けていると、部屋にカエルが侵入してくるので捕まえて出してあげることもしばしば。


という感じで、カエルがいるのは構わないのですが、このカエルが違うのが、10日以上ずっとこの窓の手すりの上から動かないこと。

この写真の背景がボケているので、ちょっと分かり難いですが、左が田んぼの稲を刈り取る前の9月末ごろに撮影、右が今日の朝。と、このところ窓を開けるとこのカエルがいる、という状態になっています。
上でも書いた通り、明かりが点いているこの部屋は、虫が集まるので食事には困らないのかもしれませんが、それにしてもこれほど長く居座ってるカエルは初めてですね。最近は面白くなってきて、毎朝どこにいるか確認するのが日課になっています。


ただ、エサはともかくさすがに乾燥するのか、ちょっと元気がなさそうなこともあるので



ときどき、水差しでお湿りを与えるようにしてます。



そうすると、のそーっと日の差すところに移動して、日向ぼっこをしている様子。



とは言え、近頃は朝晩も冷え込むようになってきましたから、虫も大分減ってきたので機会を見て近くの池に放してやろうかな、と考え中。