波平が115歳?原作の設定でサザエさんのキャラの年齢を調べてみた
- 作者: 長谷川町子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 1997/04/01
- メディア: 単行本
- クリック: 30回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
日曜夕方の人気番組「サザエさん」。アニメ放送も長く、昨年2009年は放送開始40周年記念スペシャルがあったりと、国民的な人気アニメですがなんとなくWikipediaを読んでいたらこんな記述が。
サザエさんの登場人物 - Wikipedia
本作品の主人公。福岡県生まれ。波平とフネの長女(第一子)でカツオ、ワカメの姉。マスオの妻でタラオの母でもあり、また海平・鯛造の姪。ノリスケのいとこ。イクラのいとこ伯母でサケオの義妹、ノリオの義叔母。旧姓は磯野。11月22日[1]生まれのB型。原作では誕生年は1922年(大正11年)[2]で27歳(アニメ版では24歳)。
サザエさんの登場人物 - Wikipedia
(強調は引用者)
アニメでは何年経っても若いままですが、当時の年齢からすると大正生まれなわけです、そういうことで上記Wikipediaの記述を参考に、もしも「サザエさん時空」でなく時間が経過していたら果たして2010年の現在いくつか?をさっくり調べてみました。
名前 | 誕生年 | 誕生年(西暦) | 年齢 | 年齢(原作) | 年齢(アニメ) |
---|---|---|---|---|---|
フグ田サザエ | 大正11年 | 1922年 | 88歳 | 27歳 | 24歳 |
フグ田マスオ | 大正6年 | 1917年 | 97歳 | 32歳 | 28歳 |
磯野カツオ | 昭和13年 | 1938年 | 72歳 | 11歳 | 11歳 |
磯野ワカメ | 昭和17年 | 1942年 | 68歳 | 7歳 | 9歳 |
フグ田タラオ | 昭和22年 | 1947年 | 63歳 | 2歳 | 3歳 |
磯野波平 | 明治28年 | 1895年 | 115歳 | 54歳 | 54歳 |
磯野フネ | 明治34年 | 1901年 | 109歳 | 48歳 | 52歳 |
波平さんの115歳もインパクトありますが、カツオくんも年だなー。
初期は、磯野カツヲ(いその カツヲ)が正式な名前であったが、時代背景の変化などから現在の「カツオ」という表記に変更された。また、原作初期の設定では太平洋戦争による本土空襲を経験しており、思い出を語る話もあるが[要出典]、後の連載やテレビアニメ化ではそのような設定は消滅している。
サザエさんの登場人物 - Wikipedia
(強調は引用者)
- 作者: 長谷川町子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2010/01
- メディア: 文庫
- クリック: 57回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
ちなみに、日曜の人気番組というと「ちびまる子ちゃん」もそうですね。
- アーティスト: TVサントラ,ManaKana,KinKi Kids,DELiGHTED MINT,LOVE JETS,まる子,たまちゃんのお父さん,友蔵,山根くん,B.B.クィーンズ,野口さんwithまる子&ハマジ
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2004/10/20
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 64回
- この商品を含むブログ (33件) を見る
(ちびまる子ちゃんの登場人物 - Wikipedia から)
名前 | 誕生年 | 誕生日 | 年齢 | 年齢(アニメ) |
---|---|---|---|---|
さくら ももこ | 昭和40年 | 1965年5月8日 | 45歳 | 9歳 |
さくら ひろし | 昭和9年 | 1934年6月20日 | 76歳 | 40歳 |
さくら すみれ | 昭和9年 | 1934年5月25日 | 76歳 | 40歳 |
さくら さきこ | 昭和38年 | 1963年3月21日 | 47歳 | 11歳 |
さくら友蔵 | 明治31年 | 1898年10月3日 | 112歳 | 76歳 |
さくら こたけ | 明治37年 | 1904年4月4日 | 106歳 | 70歳 |
「ちびまる子ちゃん」の特徴は、作者本人とその家族が出演しているという点ですね。なので舞台は1974年ごろという設定です。
またモデルとなった実際の友蔵さん、おばあさんは既に亡くなられていますが
実際の祖父・友蔵は、『まる子』に登場する友蔵とは全く逆で、非常に冷たく意地悪な性格だったという。友蔵が亡くなった際に「ムンクの叫びに似ていた」という死に顔を見て姉は大笑いしたという。作中の友蔵は、いわば理想の「おじいちゃん像」である。
さくらももこ - Wikipedia
モデルは作者の祖父ということになっているが、作者によれば「性格は正反対。意地悪で冷たく、一番嫌っていた」とコメントしている(痴呆気味という所は同じだったそうだが、現実の祖父はそれを逆手にとって風呂を覗く等の悪事をはたらいていたらしい)。作者姉の祖父嫌いは相当なもので、エッセー集「もものかんづめ」で祖父の葬式を書いた一編「メルヘン翁(おきな)」では、姉は祖父の死に顔を見てひっくり返って笑い出したという。そのため作中の好々爺である友蔵はむしろ「自分の理想のおじいちゃん」を描いたものであるとのこと。作者が高校2年の時に老衰で亡くなった。
ちびまる子ちゃんの登場人物 - Wikipedia
アニメで仲良しな様子を見るたびに、このことを思い出します。
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2010/05/13
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 20回
- この商品を含むブログ (2件) を見る