耳の話題あれこれ

箇条書きで耳関連のコネタとか

あなたはどちらのタイプ?

耳あかの型は1塩基が決定 乾燥タイプは“突然変異”

実は、耳あかは本来湿っているもので、乾燥したタイプは耳あかではなく、単に皮膚がはがれたもの。乾燥タイプの人は耳あかが出ない“突然変異”で、日本人は約8割がこのタイプだという。

私も乾燥タイプですが、突然変異とは。しかも耳垢じゃないし。
確かに湿っていた方がホコリやチリを吸着しやすいだろうかな、しかし日本人の8割が突然変異か、世界的に見たら少数派なんだろうか?

静過ぎるのも

先週のNHKのニュースで見たのだけれど、ハイブリット車や、電気自動車などのモーター時の走行を視覚障害者が認識できるか?という実験。
これらの自動車は、エンジン音が少ないため静かに走れるのが特徴として挙げられるのだが、そのため視覚障害者にとっては認識し辛いのではないか、というもの。番組では状況やスピードを変えて検証している様子を流していて、それによるとさすがにスピードを出して走行していると、それらを認識はできるようだけれど、低速時にはかなり静かで気が付き難いようだ。
となると、スピーカーとか鳴らして走行した方がいいのか?ハイブリット車に乗ったことがないので、どれくらいの音かは分からないけれど、そんなに静かなンだろうかな。

私には体験できない

ざつがく・どっと・こむ: 群化の法則

ヘッドフォンをかけて、右と左の耳から違った音列を聞いてもらう。たとえば右から「シ・レ・ラ・ファ」、左から「ド・シ・ミ・ソ」。すると被験者は、右から「シ・シ・ラ・ファ」左から「ド・レ・ミ・ファ」と聞こえたように感じる。周波数が近い音がまとまるのだ。

興味深い実験。
私の場合は片耳が聞えないので、残念ながらこの体験をすることはできないけれども。片方の耳で同時に音を聞いたのでは意味ないだろうし。

声によるパーソナリティの認証

上の話と関連があるかな、最近ちょっと気になったこと。
ここ最近 はてなRSSポッドキャストを登録して聞いているのだけれど



パーソナリティが3人以上だと、声の個別認証がし難い。
パーソナリティが1人のときは当然だとして、2人だと分かりやすいのだが、3人以上だとちょっと誰が誰だか区別が付き難い。


これが普通の地上波ラジオ番組の場合だと多人数でも、事前にテレビなんかで予備情報があるせいか区別が付き易いのだが、ポッドキャストだと初めて聴く声のことが多いせいか、区別が付き難い。


具体的に言えば、道産子女子高生のしゃべり場!まりもえお! なんかは聴いててそう思う。


このポットキャストは、文字通り北海道在住の女子高生がパーソナリティ3人の番組。学校の話や北海道の方言ネタなどもあり、とても面白い番組で、何回か聞いてはいるのだけれど、未だにパーソナリティの3人の声が誰が誰なんだか、理解できていない。
特に似た声という感じはしないけれど、それぞれそれほど特徴があるわけでもないので、どうも。


これは別に女性に限ったことではなくて、はてなアイデアミーティングでも最初のころはそれぞれの声が誰なのか、聴いていてサッパリ分からなかったし。


他のポッドキャストを聴いてみると、2人くらいの番組だと男女問わずかなり認識できるので、3人以上だと認知がし難いのかな、と思ったり。
あとは、男女の構成だとか、一人だけ訛っているなど特徴があれば「群化」しないので、認知しやすいかもしれないなぁ。


または最初の数回は1人、もしくは2人で、後にパーソナリティ追加された場合なども個人認証しやすいのだと思う。