「823年に一度の奇跡のカレンダー」の季節が今年もやってきました

2015年の今年、2月はこのようなカレンダーになっています。

1日が日曜日で28日分が綺麗に4段で収まっていますね。こうした配置は少し珍しいな、と感じる方も多いのではないでしょうか?
すると、先日こんなツイートが投稿され、多数のRTを集めていました。

確かになかなかありませんが、823年というのはさすがに大袈裟で、少し調べるだけでも

2009年2月

2026年2月


と前後10年もせずにありますから、日付には定評のある東スポ(日付以外はあっていない、とも)のTwitterアカウントからもこうしてツッコミを受ける事態になっています。


この件そのものは、携帯電話やパソコンのカレンダー機能を使えばすぐに分かるだろ!……っていう即終了する話なんですが、問題はこのネタって定期的に湧いてくるんですよね。
さらに言えば日本だけでなく、世界的に。少なくとも英語圏でも何度も見かけます。
ということで、これまでの歴史を関連ツイートを中心に軽く振り返ってみましょう。

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