中東問題
イラクの日本人拘束事件の件はひと段落がついたようですが、気になるのは イスラエル・パレスチナ の方、今日のニュースにはビックリしました。今後は情勢も不安定になりそうですね
イラクも
ファルージャの目撃者より
http://www.onweb.to/palestine/siryo/jo-fallujah.html
を読むと暗澹たる気持ちになります、現在も起きている誘拐事件もこうした背景があるのでしょう
これはこの事件に対する僕の考えなのですが、こうした怪我人の保護や死者の弔いすらできないような環境に対してイラクのファルージャに住んでいる若者はとても大きな無力感を感じているのではないでしょうか。圧倒的な軍事力の差のある米兵に正面きって戦いを挑むこともできず、そうした意思の矛先が外国人に対して使われるのだと思います
メディアを使ってできるだけセンセーショナルに仕立ててはいるけれど、人質自体は丁重に扱っているようですし、そうした活動でしか抗議の意思を多くの人に伝えることができないのではないか、という風に考えているように思います
もちろん、だからと言って誘拐や、殺害、暴力を使って自分の意思を通すことはいけないことだとは思います。もちろんアメリカであっても
追加
イラク人によるblog というのがあるようです