新津市美術館 エリック・カール

今日は 新津市美術館 に行って エリック・カール展を観てきました。正直それほど詳しいことを知っているわけじゃなかったけれど、非常にユニークな作風が面白かったですね


キャプションによると、ティッシュペーパーにアクリル絵の具を塗りつけたものを、切り貼りしたコラージュの画風が特徴なのですが、このティッシュペーパーというのを学芸員の方によくよく訊いてみると、辞書の紙のような材質なのだとか


日本に売っている紙だと「オニオンスキン」という名称の紙が一番近いそう、実際の作品を見ると結構薄くて、耐水性のありそうな紙でホントにあれをティッシュペーパーとして使っているの?という風に思うくらい肌触りは悪そう
クッキングペーパーみたいな使い方にしても、吸水性はよくなさそうだけれど



似たような紙を探してみて、ちょっとその技法の真似をしてみたい気分、暑中見舞いとかには今年はこれを使おうかな



作品自体は、動物のデフォルメや件のティッシュペーパーを使った質感がとても印象的で、面白かったですね。特に気になったのはゾウやワニの表現でした

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