人種と小耳症
ふと
小耳症は白人・黒人に比べると、日本人の方が発生確率が高い
という話を思い出しました。
随分前にどこかで読んだ記憶があるものの、かなりうろ憶えだったので、真偽ほどはちょっと自分でも曖昧。実際のところどうなのよ?ということで、ちゃんとした数値での例示が欲しくて、google使って検索してました。
海外の小耳症のサイトに似たような記述があるものの、具体的な数字はなかなかないですね。ツーか日本のサイトでもなかなか無いし。やっぱりこういう調査ってデリケートだから難しいのかな。
とりあえず見つかったのは、こちら。
A Multi-center Study for Birth Defect Monitoring Systems in Korea PDFファイル
小耳症は英語で「mirotia」なのですが、表を見ると確かにアトランタ州の数値よりは、日本、そして韓国の誕生割合が高いですね。というわけで、確かにそうらしい。ということは分かりました。
他の欄を見れば分かる通り、どうやら人種間での発症確率っていうのはあるらしいンだけれど、その辺のメカニズムってどういうものなのかな。
ちなみにこちらは各国のデータは無いものの、なかなか詳しいです。