はてなブックマークがリリースされた2005年2月頃を思い出してみた
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こちらのエントリーなどを読んで
そう言えば最初は私も、はてなブックマークが何なのか分からなかったなと。
というわけで、はてなブックマークに始めて触れた頃を思い出しつつ、その当時はどう考えていたのか書いてみます。
始めは「能動的・流動的な注目URL」ができた、と思いました。
注目URL は、はてなダイアリー内でのリンク数を元に算出されるランキングみたいなものです。はてなダイアリーでの人気の話題なんかが分かるので、はてなブックマークのリリース以前ではそこからニュースを手に入れることが多かったです。
それで、はてなブックマークだと同じように注目されるURLが表示されていて、へー、また違った 注目URL ができたなー、と。ただ注目URLでは数日ぐらいのスパンで入れ替わっていたのが、はてなブックマークだと随分早く新しい情報に入れ替わって目まぐるしいなとも考えていました*1。
仮に注目URLがアンケートとするなら、はてなブックマークは人気投票みたいなものかなと。
また、オンライン上にブックマークを保存できる、という部分に付いてはさして必然性も感じず、気になったエントリーがあったら日記内で触れればいいんじゃないの?とか思いましたね。
あとネット上での反応も、いまいちピンと来ないものが多かったように記憶しています。
最初の頃は自動で割り振られるカテゴリをネタするとか、例えば ろじっくぱらだいす がブックマークされたらカテゴリが「サイエンス」だったので、ワタナベさんがネタにしたりとか。
ただ、段々と はてなブックマーク経由で新しい情報を手に入れるようになってきて、その意義は理解してきたような記憶があります。
ですが、見ている分には面白いけれど、実際使ってみよう、と思うまでには半年くらい時間を経た、2005年8月になってからですね。それまでは まさに「半年ROM」していました。
ただ、使い始めた明確な理由というのはハッキリ憶えていないです、う〜ン、見ているだけから実際にブックマークするまでの考えの変化っていうのはちゃんと記録しておけば良かったな。
[まとまってない][あとで書くかも]
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