中越地震から3年

2004年10月23日に起きた中越地震から3年が経ちました。


3年経ったとは言え、当時のことはよく憶えています。
地震が起きたとき、私は自宅にいました。揺れの直前に天井がカタカタと鳴り、ネズミでも出たかな?と思ったら、横揺れ。立っていられないほど激しい、……というほどではなかったですが、生まれて初めて経験する大きな地震に驚いていたのは確かです。
倒れそうになっていた食器棚を支えたり。


その後は割れたガラスなどを片付けるのもそうですが、そのときはまだ本棚とかはきちんと固定していなかったので*1、倒れたものもあれば、倒れなくても本が半分くらい落ちていたりするのもあって、部屋が散らかったり。でもって棚に入れ直しても余震でまた落ちるので、仕方なく片付けないままにしておいたり。
また幸い私の地域は停電をすることが無かったので、このダイアリーに安否情報を

載せたりもしました。
ただ地震直後は、震源地周辺地域との連絡ができなくて、テレビをずっとチェックしていたように思います。また余震が多く、ずーっと震度1くらいで揺れているような感覚でしたね。
私自身はそんな感じで、避難所で過ごすことも、車の中で寝ることもなく、大きな被害は無かったですが、それでも、この地震は非常に大きな出来事でした。




その後、明けて山古志村が大変なことになっていたり、後日になりますが実際に私も現地でボランティアに参加したり、その年の冬は記録的な大雪だったり、なんか色々あったなぁという3年間。今年は中越沖地震もありましたし。
なんというか、ちょっと文章としても書きたいことも、たくさんあるのだけれどどうもまとまらないので、なんとなくこの辺で。

参考リンク

NG!-2004.10.23震災Edition-NG!-ナガオカグレイト-
当時の状況やその後の動きなどが、詳しく記録されています。管理人さんは元々長岡の方なので、そちらの情報がまとまっていますね。

*1:現在は子の教訓からあらかた固定しています