柏崎刈羽原発で2年間に10件の火災が発生しているのはそろそろ妖怪の仕業だと疑うべき
31日午前9時ごろ、東京電力柏崎刈羽原発の放水口付近で作業中の地盤改良機から出火、協力企業の作業員が消火器で消し止めた。柏崎市消防本部が約30分後に鎮火を確認した。外部への放射能の影響はないとしている。けが人はない。同原発での火災は中越沖地震後10件目。
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=160669
2006年7月16日に発生した新潟県中越沖地震の震源地にも近く大きな被害受けた新潟県。
中でもテレビに映し出された、柏崎刈羽原子力発電所から黒煙を上げている様子に恐ろしさを感じた人も多いのではないでしょうか。幸い放射能漏れもなく、復旧も進み現在運転に向けて再開をしているところなんですが、その動きを止めるかのように相次いで起きているのが火災事故。
2006年7月16日の地震発生以降、現在までの2年間に10件もの火災事故が頻発しています。
柏崎刈羽原子力発電所における中越沖地震後に発生した火災事象の概要(PDFファイル)
経済産業省の資料で、9件までの火災の発生原因やその後の対策・対応状況などをまとめた資料があるのですが、それぞれの火災については意図的なもの、つまり不審火・放火ではなく原因は結構バラバラなんですよね。
もちろん人間によるうっかりミスで火災、というケースもあるものの落雷や空調設備の部品劣化による火災、もあります。
で
それぞれの事故については原因の究明や、事故を受けての管理体制の見直し・整備が行われていると思うんですが、いくらなんでも多いですから、そろそろ超常現象である可能性を考えるべきかなと。
私は専門家でないので、妖怪なのか地震で地脈が変わったためなのか分かりませんし、対応法も風水的なものか拝み屋に依頼するかも分かりませんけれどもねェ。
関連あるかどうか
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe7600/news/20070818i306.htm
http://www.pref.niigata.lg.jp/suisan/0710koboku.html
新潟県中越沖地震のときに、大量の古木が海に浮き上がってきました。これは地震による流動化現象が起き、比重の軽い海底に沈んでいた縄文時代くらいからの樹が、浮き上がった現象です。
風水には詳しくないのですが、木が失われたことで何らかの力学が発生したと考えてもいいのではないでしょうか。
……という
ネタでTwitter小説書こうと思ったものの、140字じゃとてもまとまらないのでこうして投稿。
(あと、一連の火災事故で怪我人はともかく、死者は出てません。)