はてな匿名ダイアリーの年別ベスト20記事まとめと、傾向の分析

先日、はてな匿名ダイアリーが10周年を迎えたそうです。


はてな匿名ダイアリーは本日で10周年を迎えました - Hatelabo Developer Blog

一時期は国会で取り上げられ社会問題にもなったりと、決して平坦な道のりではなかったかと思いますがいずれにせよインターネットの世界で10年継続するというのは大変素晴らしいことです、本当におめでとうございます。
そこで今回は、その年ごとに最もはてなブックマークを集めたベスト20の記事を調査してまとめてみました。調べ方についてなど詳しい解説は後ほど行うとして、まずは先に調査結果です。
なお内容は2016年9月25日時点のもの。

年別の解説や補足

単純にはてなブックマーク数トップを見ると、ハウツーものが強い人気を集めている傾向が分かりやすいですが、年別で傾向を見ていくとブックマーク数の推移が捉えやすいですね。
続いてはさらに違う視点で分析してみました。

月別の総はてなブックマーク数の推移

はてな匿名ダイアリーで特定の月、例えば2006年9月に投稿された記事につけられたブックマーク数を総合計し、それをグラフにしてまとめてみました。
具体的な数値を挙げると、2006年9月にブックマークが1user以上ついた記事は77件、それらのusers数を全て加算すると207になりますから、それが2006年9月の値です。
というわけで、2006年9月から2016年9月までの統計が以下の通り

これを見ると、波は若干あるものの2013年ごろから増加傾向になっていますね。当時になにがあったか?というと、2013年4月に書かれたこちらの記事が詳しいのですが
最近はてな匿名ダイアリーが多数ホッテントリー入りしている話 - 情報の海の漂流者
はてなブックマークのトップページが刷新され、はてな匿名ダイアリーへの導線が改善されたのが変化を生み出した一つの要因だと思われます。

まとめ

はてな社にとって、はてな匿名ダイアリーがどういう位置づけなのか未だによく分かっていないのですが……特に収益面についてどの程度なのか?とか……、ただ技術の面からするとAMP対応などや、こうした導線の変更による利用者の拡大も含め、様々な施策を試しやすい・そして効果を確認しやすいラボ的な部分が大きいのかもしれませんね。



以下は今回の調査方法についての解説

調査方法について:年別人気エントリー

はてな匿名ダイアリー

http://anond.hatelabo.jp/20160616171204

http://anond.hatelabo.jp/年月日数字

というURLになっています。
そのため、はてなブックマークのトップページの検索欄に


年まで入れて検索し、そのページで

「人気順」を選択すれば簡単に年別の人気エントリーが見れます。

調査方法について:月別総ブックマーク数

これは別に難しい処理を行って調査したわけでなく、公式のはてなブックマークカウンターを利用しただけです。
はてなブックマークカウンター - はてなブックマークヘルプ
詳しい解説はリンク先を読んでほしいのですが、つまり

<img src="http://b.hatena.ne.jp/bc/サイトのURL">

とすることで、そのページの総ブックマーク数を調べられます。
例えばこのブログ http://d.hatena.ne.jp/rikuo/ の場合なら

<img src="http://b.hatena.ne.jp/bc/http://d.hatena.ne.jp/rikuo/">

このサイトのはてなブックマーク数
となるわけですね。


また、やはりはてな匿名ダイアリーの特徴として記事のURLがそれぞれ

http://anond.hatelabo.jp/年月日数字

という仕組みになっていることを利用して、はてなブックマークカウンターのURLを

<img src="http://b.hatena.ne.jp/bc/http://anond.hatelabo.jp/200609">

はてな匿名ダイアリー 2006年9月のはてなブックマーク数
と指定することで、2006年9月に投稿されたはてな匿名ダイアリーの総ブックマーク数を調べることができるわけです。

グラフの実データについて

そうして取得した月別のブックマーク数です。こちらもやはり2016年9月25日現在のもの。

2006年09月 207
2006年10月 495
2006年11月 1668
2006年12月 3290
2007年01月 9180
2007年02月 8259
2007年03月 9212
2007年04月 6188
2007年05月 9448
2007年06月 9806
2007年07月 3965
2007年08月 9554
2007年09月 8812
2007年10月 11050
2007年11月 11424
2007年12月 9152
2008年01月 7315
2008年02月 11288
2008年03月 11245
2008年04月 7100
2008年05月 10815
2008年06月 10693
2008年07月 21328
2008年08月 21185
2008年09月 19781
2008年10月 24815
2008年11月 26810
2008年12月 37237
2009年01月 29060
2009年02月 25123
2009年03月 19823
2009年04月 23940
2009年05月 19696
2009年06月 22801
2009年07月 21252
2009年08月 22309
2009年09月 23843
2009年10月 34438
2009年11月 13434
2009年12月 12571
2010年01月 13377
2010年02月 14644
2010年03月 10887
2010年04月 8033
2010年05月 10313
2010年06月 13001
2010年07月 23116
2010年08月 18124
2010年09月 17237
2010年10月 13539
2010年11月 15438
2010年12月 13503
2011年01月 17487
2011年02月 10134
2011年03月 18691
2011年04月 16238
2011年05月 10002
2011年06月 14209
2011年07月 24233
2011年08月 29493
2011年09月 14892
2011年10月 16345
2011年11月 9403
2011年12月 8083
2012年01月 7963
2012年02月 6919
2012年03月 7581
2012年04月 7286
2012年05月 12295
2012年06月 11418
2012年07月 10960
2012年08月 9972
2012年09月 13915
2012年10月 13780
2012年11月 7209
2012年12月 13351
2013年01月 23235
2013年02月 17608
2013年03月 39831
2013年04月 31115
2013年05月 42317
2013年06月 36375
2013年07月 28912
2013年08月 44928
2013年09月 39090
2013年10月 40855
2013年11月 37393
2013年12月 35963
2014年01月 32758
2014年02月 45994
2014年03月 54158
2014年04月 55368
2014年05月 46866
2014年06月 58553
2014年07月 75046
2014年08月 38618
2014年09月 36439
2014年10月 39596
2014年11月 37273
2014年12月 41467
2015年01月 50423
2015年02月 45450
2015年03月 48163
2015年04月 45918
2015年05月 67587
2015年06月 74740
2015年07月 73068
2015年08月 73252
2015年09月 72391
2015年10月 55923
2015年11月 59470
2015年12月 67017
2016年01月 72442
2016年02月 67032
2016年03月 57577
2016年04月 67370
2016年05月 76372
2016年06月 80660
2016年07月 75976
2016年08月 74531
2016年09月 62654

今年購入して良かったもの 2015年版

例年大晦日に続けてる、その年に買って良かったもの記事を今年も更新します。


今年買ったもので最も気に入っているのが、こちら。

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スクリーンリーダーのシェアを調べた研究報告書の紹介

一般のブラウザのシェアについてはStatCounterNetMarketShareといった調査サイトで情報を公開しており手軽に調べられるのですが、視覚障害者が使用するスクリーンリーダーの利用状況については絶対数が少ないこともあってかなかなか調査しにくく実態が掴むのは容易ではありません。
どういった環境を使うことが多いのか?例えばOSやバージョン、よく使われるスクリーンリーダーなど。
そういった点について、調査を行った研究報告書が公開されているのでその内容を一部抜粋して紹介していきます。

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SVG未対応ブラウザにおけるインラインSVGの挙動を細かく検証しました

この記事はSVG Advent Calendar 2015への参加記事です。初日の今日は私(id:rikuo)が担当します。
第2日目は@masuPさんが「ラスタ画像を配置したSVGファイルを作成する際に気をつけること | トレンドウォッチ | デジパ株式会社」を投稿されています。


SVG Advent Calendarはまだまだ空きもあるので、気軽にご参加ください。



はじめに

SVGJPEGPNG, GIF画像と同じように様々な要素で利用でき、

<img src="foo.svg" alt="代替テキスト">

このようにimg要素や


CSSのbackground-imageなどで使えます。

div{
	background-image: url("foo.svg");
}



このときSVGに未対応な古い環境ではどうなるかというと例えばimg要素であれば、何らかの理由で表示に失敗した画像(JPEG, PNG, GIF画像など)と同様に代替テキストが表示されるだけで、SVGだからといって特別変わった挙動をするわけではありません。


しかしSVGは画像ファイルという側面もありますが、実態はXMLを基盤にした画像記述言語ですから、HTML5では直接HTML内に記述するインラインSVGが使えます。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>タイトル</title>
</head>
<body>
<svg width="200" height="200">
	<path d="m101 174c-8-1-29-7-51-24-25-19-42-54-42-77 0-26 14-50 48-50 21 0 32 14 38 23 3 4 4 7 6 10 1 1 1 1 2 0 2-3 3-6 6-10 7-10 18-23 38-23 34 0 48 24 48 50 0 23-17 58-42 77-22 17-43 23-51 24z" fill="#ff9fcb"/>
</svg>
</body>
</html>

こうした記述の仕方はJPEG, PNG, GIF画像などとは異なりSVG独特の利用方法です。
そんなインラインSVGSVG未対応の古いブラウザではどのように扱うのか?といったところをこの記事ではまとめてみました。


……なぜなら、img要素のようにシンプルな挙動では無いんですよね。

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ここ3年間で704冊・19万円ほどKindle等の電子書籍を購入したという話

はじめに

最初に断っておきますがこの記事は、電子書籍の今後を語り出版業界の未来を見据える……みたいな内容では全くありません。


Amazon Kindleが日本で開始されてから先月で3周年だったこともあり、改めて振り返ると私自身も電子書籍を利用し始めてからそれなりの冊数を購入したな、と再確認しました。
熱心な人はアメリカでKindleが販売開始されてからすぐに導入していたのかもしれませんが、私は数年前までは紙の書籍しか読んでいなかったものの、現在ではすっかり電子書籍の方を多く買うように変わりました。
そんな今の時点での購入傾向の変化を記録しておこう、というのがこの記事の趣旨です。将来的にはさらに心境や情勢の変動で紙の書籍中心に戻るかもしれませんし。
ですので、数年後に自分で読み返したときに楽しめるように書くのが主な目的の、極めて個人的な内容で、電子書籍についての深い知見などは期待しないでください。

私の電子書籍の購入傾向のデータ

月別の購入数の推移

まずは月別の電子書籍*1の購入冊数の推移です。
尚、今回の記事では無料の電子書籍は除き、全て有料で購入したものだけを対象にしています。また雑誌(有料でも)も対象外。

2013年2014年2015年
1月65517
2月5528
3月3104
4月329
5月47265
6月4097
7月10422
8月3527
9月0215
10月446475
11月2205
12月2811
合計155180364

それ以前の期間は2011年、2012年の2年間で合計6冊しか電子書籍を購入しなかったので、省略。

*1:電子書籍の定義とはなにか?絵本調のアプリは電子書籍か?昔のCD-ROMで販売してた動く漫画みたいなものは含むのか?……と考えるとややこしいので、ここではAmazon Kindle、及びPDF, ePub, mobiファイルのいずれかで提供されているものを「電子書籍」とします。

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Acceptヘッダで判別するサーバーサイドのSVGフォールバック

前回の記事ではSVGに未対応な環境が現在どの程度残っているのか調査しました。
2015年10月に調査したSVG対応状況の円グラフ、未対応の環境は13.99%
SVG未対応ブラウザのシェアって今どれくらいか?2015年10月版
ブラウザシェアの調査は難しく、Webサイトの利用者層によっても傾向は異なるのでしょうが、NetMarketShareによれば未対応な環境は2割以下ほどになってきています。
しかし少数だからと言って全く無視をしてSVGだけを使うというわけにはいきません、なぜなら未対応の環境では表示されませんから、必要な情報を得られず困りますから、なんらかの形でフォールバックが必要になります。

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SVG未対応ブラウザのシェアって今どれくらいか?2015年10月版

以前にも更新したこのシリーズの3回目の更新です

SVG対応の基準

ここでは前回・前々回同様にHTML5でのインラインSVGを表示できるかを判定の基準にします。
どのブラウザが対応しているかは Can I useのページでまとまっています。

Inline SVG in HTML5 - Can I use...

SVG未対応の環境とは

主要なモダンブラウザでは概ねSVGへの対応はされていますが、現在まで残っているSVG未対応の代表的な環境をピックアップすると、これらが挙げられます。

IE 8以下 Android 2.3.x以下 フィーチャーフォン

厳密にはAndroid 2.3.x系でも標準ブラウザとは違い、Opera(mini含む)、FirefoxならSVGに対応しているのですが、分けてカウントするのは難しいためここではそれらも含めて算出しています。

調査の元になったサービス

今回もこれらを利用しました。後述しますが、それぞれのサイトによって調査手法や内容については違いがありますから、あくまで参考程度に留めてください。

パソコン環境でのブラウザシェア

StatCounterの場合


StatCounterは国別・地域別にブラウザシェアの情報を公開しているサイトです。今回は日本での2015年10月1日から現在までのデータを基にグラフを作成しました。

StatCounterはページビューを元に算出するのが特徴で、レガシーな環境が低く出ますね。

NetMarketShare - Net Applicationsの場合


同じようにブラウザシェアの情報を公開しているNetMarketShare - Net Applicationsからも円グラフ化しました。こちらは国別・地域別のデータは有料なので、ここでは全世界版を基にしています。調査期間は2015年9月。
StatCounterと異なりユニークビジター数を基に算出しているため、結果が大きく変わります。

それぞれの数値を表にするとこうですね

StatCounterNetMarketShare - Net Applications
Browser Versionシェア小計Browser Versionシェア小計
SVG未対応IE 8.02.22%3.88%IE 8.011.71%13.99%
Safari 5.00.30%IE 6.00.77%
IE 7.00.14%IE 7.00.41%
IE 6.00.09%Safari 5.00.21%
不明1.13%不明0.89%
SVGに対応Chrome 45.031.18%96.12%IE 11.025.26%86.01%
IE 11.028.22%Chrome 45.015.25%
Firefox 41.011.28%Firefox 407.58%
Firefox 40.03.64%IE 9.06.19%
Chrome for Android3.33%IE 10.04.65%
IE 9.02.50%Chrome 44.03.24%
Safari 9.01.91%Safari 8.03.08%
IE 10.01.59%Chrome 31.02.64%
Safari 8.01.53%Microsoft Edge 122.40%
Edge 1.01.29%Chrome 36.02.10%
Safari 5.10.85%Chrome 42.01.25%
Opera 32.00.77%Chrome 43.01.06%
Safari 7.10.66%Firefox 410.97%
その他7.37%その他10.34%

データを調べてみると、Firefox 2.0とかNetscapeなど本当に存在するのかあやしい項目もあるのですが、そうしたはっきりしないものも念の為「不明」に含めています。
また前回・前々回からの推移も表にしました。

StatCounterNetMarketShare - Net Applications
SVG対応SVG未対応SVG対応SVG未対応
2014年10月93.06%6.94%73.09%26.91%
2015年05月95.87%4.13%82.18%17.82%
2015年10月96.12%3.88%86.01%13.99%


スマートフォンタブレットでのシェア

iOSでの未対応の環境については現状ほぼ無視できる割合なので、ここでは主にAndroidのシェアを見ていきます。基になったのはGoogleが公開しているこちらから
Dashboards | Android Developers
ただこれは全世界でのデータなので、国内ではまた異なるでしょう。
標準ブラウザではAndroid 3.0未満までがSVG未対応の環境です。

表にしたのはこちら

DonutÉclairFroyoGingerbreadHCICSJelly BeanKitKatLollipop
1.62.12.22.3.x3.x4.0.3 -
4.0.4
4.1.x - 4.34.45.0 -
2013年03月0.1%1.7%4%39.8%0.2%29.3%25%
2013年04月0.1%1.7%3.7%38.5%0.1%27.5%28.4%
2013年05月0.1%1.5%3.2%36.5%0.1%25.6%33%
2013年06月0.1%1.4%3.1%34.2%0.1%23.3%37.9%
2013年07月0.1%1.2%2.5%33.1%0.1%22.5%40.5%
2013年08月2.4%30.7%0.1%21.7%45.1%
2013年09月2.2%28.5%0.1%20.6%48.6%
2013年10月1.7%26.3%0.1%19.8%52.1%
2013年11月1.6%24.1%0.1%18.6%54.5%1.1%
2013年12月
2014年01月1.3%21.2%0.1%16.9%59.1%1.4%
2014年02月1.3%20%0.1%16.1%60.7%1.8%
2014年03月1.2%19%0.1%15.2%62%2.5%
2014年04月1.1%17.8%0.1%14.3%61.4%5.3%
2014年05月1%16.2%0.1%13.4%60.8%8.5%
2014年06月0.8%14.9%12.3%58.4%13.6%
2014年07月0.7%13.5%11.4%56.5%17.9%
2014年08月0.7%13.6%10.6%54.2%20.9%
2014年09月0.7%11.4%9.6%53.8%24.5%
2014年10月
2014年11月0.6%9.8%8.5%50.9%30.2%
2014年12月0.5%9.1%7.8%48.7%33.9%
2015年01月0.4%7.8%6.7%46%39.1%
2015年02月0.4%7.4%6.4%44.5%39.7%1.6%
2015年03月0.4%6.9%5.9%42.6%40.9%3.3%
2015年04月0.4%6.4%5.7%40.7%41.4%5.4%
2015年05月0.3%5.7%5.3%39.2%39.8%9.7%
2015年06月0.3%5.6%5.1%37.4%39.2%12.4%
2015年07月
2015年08月0.3%4.6%4.1%33.6%39.3%18.1%
2015年09月0.2%4.1%3.7%31.8%39.2%21.0%
2015年10月0.2%3.8%3.4%30.2%38.9%23.5%

一部の月で空欄なのは、その月はシェアの公開がなかったためです。


まとめ

まとめの前に、SVG未対応の環境として最も大きな割合を占めるIE8についてはこうしたニュースがありました。
niconico全サービスにおける「Internet Explorer 8」サポート終了のお知らせ‐ニコニコインフォ
またIE8は来年2016年1月でサポートが終了することもあり、こうした記事もMSDN Blogsに書かれています。
なぜサポートが終了した Web ブラウザーを使うと危険なのか? - monoe's blog - Site Home - MSDN Blogs

たしかに、サポート期間が終了しても IE8 やそれ以前の IE を使用し続けるユーザーは、少ないながらいらっしゃることでしょう。
そういったユーザーの PV や広告のクリック数を失わないようにするために、いままでと変わらない品質のコンテンツを提供しなければという気持ちは理解できます。
しかし、そういった時代遅れのレガシーブラウザを手厚く保護すればするほど、ユーザーは不便を感じず、ブラウザーをバージョンアップしないままサポート期間の切れた安全でない Web ブラウザーを使い続けてしまうことでしょう。これはユーザーにとって非常にリスクの高いことです。

http://blogs.msdn.com/b/osamum/archive/2015/10/09/why-is-discontinued-browser-use-dangerous.aspx

ユーザー = たいせつなお客様のために
ここまで、Web サイトを閲覧するユーザーががサポート期間が終了した IE を使用していることについてのリスクを紹介してきましたが、もちろん、ただむやみに「サポートの切れた古い IE 向けの対応をすべきでない」と言いたいわけではありません。

ご理解いただきたいのは、サポート期間の終了した古い IE に対し、いままでと同じような品質でコンテンツが閲覧できるように精一杯の労力を注いでケアをしても、それはユーザーのためにはならないということです。

http://blogs.msdn.com/b/osamum/archive/2015/10/09/why-is-discontinued-browser-use-dangerous.aspx

といった内容で、制作者側に対しても対応の変化を促すメッセージを発信しています。


……とは言っても未だに少なくないシェアがあるというのも事実で、来年1月にすぐに変更するというのも実際問題 難しいとは思うのですが、SVGに関して言えばそろそろ気軽に使える環境が整ってきたなと感じますね。

関連リンク

SVGを使用してる企業・団体のサイトを22ヶ国、160件以上調べてみた

SVGを利用している企業や団体のWebサイトを調査しました。既にGoogleAppleをはじめ様々な企業・団体で使われています。

週刊SVG


SVGに関する最新ニュースやアプリ・ツールの情報などを毎週更新するブログをやっています。

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