例えばの話
id:motimoti3さんのエントリー
もちがやります’ - モテについて
- 軽いか重いかからモテるかどうかを考える
- 箸は持てる。橋は持てない
が様々な示唆に富んでいて、読んでいて色々と感じることが多いので、ちょっとそこからイメージしたものを書いてみました
例えば、持てるものを考えてみましょう。
まずは、
このようなものがあったとして
これは簡単に持つことができますね。
しかし、トゲトゲしいものだったどうでしょうか?
トゲが刺さって怪我をするかもしれません。
でも、トゲトゲは決して邪魔な存在だけではなく、トゲに気をつけて中を割ってみると、とても素敵がものが入っているかもしれません*1。
今度はつるつると丸いものです。
これは滑らかでトゲトゲのように刺さったりしませんが
つるるつしているので、うっかりと落してしまうかもしれません。
けれど、つるつるしているので、コロコロと転がって遠くの場所へと届くこともあります。
つるつるしていても、トゲトゲしていてもきっと良い面もあるでしょうし悪い面もあるでしょう。
……というものを想像しました。
これが何に当てはまるのか、人間関係か、能力か、それともブログのエントリーか、は分りませんが、つるつるとトゲトゲはバランス良くもっていたいなー、と漠然と感じています。
あと、これはつい最近になって気がついたのですが、「丸くなった」という比喩は、トゲトゲを削ってばかりのことかと捉えていたのですけれども
トゲとトゲの間を肉付けすることも、結果的には「丸くなった」という事ですね。個人的に「丸くなった」という言葉をネガティブな印象を持っていたのですけれど、このことに気がついてから前向きに受けとめられるようになりました。
ちなみに、誰かに持ってもらうということなら、ひっつき虫のように引っかかりやすい形なら、勝手に持って行ってくれそうですし、また
粘着質になる、というのも一つの方法だなぁと思ったり。
またこちらは、最初にリンクした記事の続きですが
もちがやります’ - モテについて(きのう)の続き
これも深く考えると面白い喩えですね。
><
*1:ウニや栗のように