今日も復旧作業したよ

今日は母の友人のお宅の作業をお手伝いしました。五十嵐川の決壊現場に近く、最も被害の大きかった 曲渕まがりふち という地域です
家がそっくりそのまま動いたり、トラックがひっくり返ったり、実に3メートル近い高さの水が来たりと言う、話を聴けば聴くほどビックリな被害を受けたそうです


今日の作業は上の手順でいうと、床板をはがす作業から始め、そこから床下の泥をかきだす作業をしました。親戚や友人総勢20人ほどの大人数で作業したものの、お昼頃には皆ぐったりしてしまうほど泥が多くて大変でした


ただ12時前には、ボランティアの学生が10人ほど来て下さったのでその後の作業は随分楽になりましたね。人海戦術がこれほどまでに助かるとは。ボランティアの有り難さを身にしみて実感



その後、床下の泥をかきだしたあとは、クレゾールと石灰で消毒。特に石灰は皮膚につかないようの注意が必要なので、ゴーグルやマスクをした完全装備の人が撒いていました
ちなみにクレゾールと石灰ともに支給されます

あとは家の周りの側溝の泥をとったり