岡本太郎TributeTシャツ展

友達に誘われて、NSTの新社屋で行われた、岡本太郎TributeTシャツ展トークイベントに行って来ました。
トークイベントの参加者は伊賀大介さん、糸井重里さん、岡本敏子さん。会場は割と混んでいましたね。
今回のイベントの収益は、メキシコで発見された岡本太郎の壁画を運ぶ費用になるそうで、岡本敏子さんが壁画を熱意を込めて語る様子が印象に残っていました。壁画について詳しいことはほぼ日のコンテンツにも書かれていますが、運搬、修繕もさることながら、困っているのが飾る壁がないそう。

壁画なのに壁がない

と嘆いてました。原爆の絵なので、広島などは力を挙げて誘致しているそうですが、なかなか空いている壁がないみたいですね。最近の建築物は、ガラスを前面に使った壁の少ない建物が多い、とのこと。NSTの新社屋もそうだったのですが、確かに採光と開放的な空間作りとして、壁の少ない建物が多いかもしれませんね。


トークイベントも面白かったのですが、Tシャツ展も面白かったですね。タナカカツキさんや、ロッシーさん、あとは一青窈さんも良かったのです。けれど、やっぱり特筆すべきは片桐さん!さすがだよなぁ。

印象に残った言葉
壁画は誰でも、お金を払わなくても観ることができる。観ないこともできる。それが素晴らしい。
皆の価値観に合わせていたら、自分のものを失ってしまう
朝からモーニングステーキを食べてたわ

最後のは敏子さんが岡本太郎の食生活について言ったことから。モーニングステーキって。
もちろん毎日がそのメニューではなかったようですが。

おまけ

ついでに一昨年大阪に行ったときに撮った写真をば

おいでませ万博記念公園

手前はお土産でもらった太陽の塔、この写真を撮ったときは子供に笑われた憶えが。

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