長岡造形大学卒業・修了研究展

絵本で感動!

友人と長岡造形大学卒業・修了研究展に行って来ました。
写真はいくつか撮ったので、現像したらそれにコメント付けて後日にまとめるだろうから(たぶん)詳しいことは割愛。


ただ、絵本の作品でとても気に入ったものがあり、一点モノの作品ではなくて印刷所で刷っているもので、展示しているものも含め6冊あったから、販売をしているの?と訊いてみたら

実費のみで印刷代は、一冊三千円です。

と言われてしまい断念。三千円って。
サイズはB5ほどの大きさの、48頁の小さな絵本だったけれど、とてもシンプルでかつコンセプトと伝えたいことが明確でものすごく気に入ってしまったのだけれど。本屋さんで見かけたら、絶対買ってしまうくらい感動したのだけれど。
三千円って言われるとちょっとなぁ。・・・ちょっと高いよなァ。・・・とにかくすごい感動したのを作者さんに一生懸命に伝えて、その場を後にしたけれど、冷静になって考えてみると激しく失礼な真似でしたね。欲しいと言いつつ、三千円で断念って。


いや、ホント、すみませんでした。



大学内での卒業・修了研究展は終了しましたが、各科ごとに学外でも卒業・修了研究展はやるようですね。件の絵本は視覚デザインの卒業・修了研究展でも見れるかな?会場がタワーホール船橋だそうだけれど、まさか全部の作品持っていくわけじゃないだろうから見れないかも。

あと、映像作品というか、アニメーションとかの上映も行われていましたが、別にこの大学に限らず、他の大学やデザフェス、妻有やアートイベントでもそうだけれど、映像作品って観る気が起きないですね。
僕はどちらかと言うとアニメが好きな方で、興味はなくはないけれども、他の展示作品を一通り観るだけで精一杯で、映像を観る時間が取れないというか、そういう気分になれない。
それは音楽作品でもそうだけれど、許容量に余裕がなくなっているから注目できない、という感じ。それに大抵はダラダラと流しているだけだし、作品の説明はおざなりだし。せめて予告編くらいあるといいのだけれど。なのでもうちょっとなんか人の流れをキャッチするような工夫をして欲しいですね。


今回もとりあえず映像作品を一つ観てみたけれど、なんだか耐えられなくて開始2分で退席したし。

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