ピンホール・針穴アンテナとRSS

http://a.hatena.ne.jp/rikuo/simple
http://r.hatena.ne.jp/rikuo/
しばらく放置しっぱなしだった、アンテナをあれこれ修正しました。結構リンク切れページがあって、削除したり追加したり。


あと近頃随分流行ってきたせいもあり、ピンホール写真のblogが増えてきましたね、ということで、それらはRSSの方にまとめて登録しました。


随時増やしていったり、修正していくので、ご自由にご利用下さい。

面白ピンホールカメラ

蓋はちゃんとしまるのかな?

ネットを巡っていたら、思わず笑ってしまう面白いピンホールカメラが!
Lensless Pottery -Pinhole Visions
すごい!しっかり蓋まで作ってる!
撮影はしづらそうだし、無駄に高級感溢れてる感じもステキ過ぎ!
実際制作は内部反射を防ぐのが大変だったみたいですが、それにしてもさすが技術がある人は面白いもの作れるなァ。


作者のサイトのこれもすごい

おまけ
全方位(6方向)撮影カメラ

こちらはかっこいいカメラ。
ovnipan-CasadoPinhole

 

満開の桜の上や下から

ようやく世界ピンホール写真デー(4月24日)の写真です。


前日に作ったばかりのカメラと、いつものカメラとの2台を持って行ったものの、新しいカメラの方に光漏れがあったようで、全滅しました。トホホ。
というわけで、大丈夫な方の写真です。


スペックは、焦点距離19mm、ピンホール口径0.2mm、使用フィルムは一本当たり100円で箱売りされている、業務用のISO100の35mmフィルムです。




当日は快晴に恵まれ、また今年の新潟は大雪の影響もあり桜の開花が遅くなって、ちょうどピンホール写真デーのころに満開だったので、絶好の条件でした。


というわけでまずは桜の写真から

枝の上に固定

桜の木に登って枝に固定して撮りました。
早朝の時間帯を狙って、人が少ないうちに撮影しようと思ったのですが犬の散歩をしている方と遭遇。ものすごい怪しまれましたね。



雪椿

割とお気に入り。



トリケラトプス

長岡造形大学 にあったトリケラトプスのオブジェ?

別アングルからだとこの写真もあります。隣りの近代美術館も含めて妙なものがあるので、撮影するのには楽しいところですね。




手前がブレてるけど

今回の中では一番のお気に入り、ホントはもうちょっと引いたアングルを狙ってたのだけれども、これもいいかな。
風があったので、手前の水仙がブレてしまいましたが、まぁそれも面白いかと。






本家の方には、もうちょっと他の写真もあります
http://shojisho.nobody.jp/pinhole/20050424.html
ただ少しファイルサイズが重くなってしまったので、ご注意をば。








ホントは、もう一つのカメラの方がメインで、こちらは予備のカメラだったのですが、残念でした。
次回はちゃんと直して撮影したいですね。




全体的には、天候もよくて結構楽しんで撮影できましたね。
桜もキレイでした。ただ名所の辺りに行くと、花見客が多くて、撮影ポイントを探すのはちょっと難しかったです。


あと水族館の中でも撮影したのですが、そちらは全然ダメ。露光時間を30秒にもしたのですけれど、そんなくらいじゃ全く足りないみたい。
ま、元々薄暗い環境なので、失敗覚悟とは言えやっぱり室内は難しい。




それと、三脚片手に怪しげなカメラ持って歩くのはかなり周囲からの視線が痛かったですね。特に水族館は。家族客多かったし。
来年は一緒に周ってくれる人がいるとイイのだけれどなぁ。

ピンホール写真デー

今日はピンホール写真デーということで、ピンホールカメラ片手に撮影。


天候も良く、また今年の新潟は大雪の影響もあってか、桜の開花が遅れたために、ちょうど今真っ盛りなので楽しかったですね。お花見客も多くて撮影はしづらかったのですが。
本家の日記にも書いたのですが、桜だけでなく寺泊町立水族博物館に行って少し撮りました。館内撮影OKということだったので、三脚持ち込んでピンホールカメラで撮影という。


周囲からすごい浮いて、子供連れの家族から視線が痛い_| ̄|○




ただでさえ暗い水族館だったので、かなり失敗してそうですが、うまくいったらいいけれど。

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久しぶりにピンホール

ピンホールカメラをパチリと

随分久しぶりにピンホール写真。
ってかフォトライフには初めてアップですね。

 

近くの公園で撮りました。

林の中から林の中から空を見上げて(というか地面に置いて)

ジャンクカメラを改造して、作ったピンホールカメラです。スペックは焦点距離41mmでピンホール口径0.3mm、F値137、撮影フィルムは35mmのISO100のフィルム。


撮影日は快晴だったのですが、う〜ン、青空はハッキリしないなァ。もうちょっと工夫が必要ですね


こちらは多重露光に初挑戦。

林の中から

やっぱり林の中での撮影だったのですが、よく分かんない写真になってしまいました。


次回はもっとちゃんとしたのを。

ピンホールあれこれ

ピンホール写真デーが近いせいか、書店で大人の科学ピンホールカメラ号が平積みになっているのを見ました。一時は品切れ状態だったようですが、大分増刷を重ねてるみたいですね。


あと、ピンホールカメラが付録になった雑誌PHaT PHOTOも発売されるそう。


もしかすると、ピンホール写真って結構 流行ってるのかな?

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ピンホール写真の今後

なんにしても、今後は銀塩カメラに触れることのない子供たちも出てくるだろうから、簡単にカメラが作れるピンホールカメラのワークショップなんかは、企画されるようになると思います。


ただそれも、印画紙を使って暗室で現像→ポラフィルムで現像→デジカメでピンホール、とどんどん手順と手間が簡略化される方向に行くような予感が。例えば、ワークショップで印画紙使ったカメラを作らせる場合、空き缶などで簡単に作れる反面、撮影・現像となるとちょっと手間。一日のワークショップの場合、撮影は2.3度くらいが限度かな、半日だとそれも難しいだろうし。


ポラフィルムだとその点は楽だけれど、今度は簡単なカメラ作りとはいかなかったり、そうすると針穴空けてテープでくっつけて、カメラ完成、とかいう段取りにならざるを得ない、とか。


というかそもそもフィルムって何?って辺りから説明が必要になるンだろうね、「写真って携帯で撮るンじゃないの?」とか言われるようになるのでは。

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