長岡まつり大花火大会
長岡まつり大花火大会 に行って来ました。件のご招待に応募したところ、運良く当たったので、協賛者観覧席でのんびり鑑賞できました。
地図でいうとだいたいこの辺
ちゃんと見るのは数年振りだったので、かなり楽しめましたね。
混雑状況
付近の渋滞はいつものことだけれど、今年は地震からの復興ということで例年になく混雑するかな？と思ったけれども、それほどでもなく。特に観覧席は今年から19時以降の一般開放などがなかったおかげもあり、かなりゆったりと見れました。早く来て場所取りをする必要がないほど。
全体的にはどうなンだろ？いつもの年に比べると多いのかもしれませんね。
花火が始まる前に
花火を打ち上げる前に、北島三郎やさだまさしやらの著名人による復興へのメッセージなどが紹介されました。でもご当地出身のスネオヘアーからのメッセージとかは無し、まぁしょうがないか。
また、こん平師匠からのメッセージもありました。ただ、他の方が肉声だったにもかかわらず、こん平師匠はメッセージだけでそれをアナウンスが読み上げるという形式。相当体調が悪いのでしょうね。
浴衣と甚平
ここ数年は女性の浴衣姿も随分定着してきたな、と感じますね。ただ観覧席に限って言えば（桝席含む）年齢層高め、ファミリー多い、などで浴衣率は極めて低かったり。
あと私も浴衣で行ったのですが、男性で浴衣は割と少なかったですね。甚平は結構見かけたけれども。
それとお子さんに浴衣・甚平を着せてる方がかなりいて、かわいらしかったです。特に私の席の近くに2.3歳くらいの双子の男の子がお揃いの甚平を着ていたのはとても可愛かったですね。花火そっちのけで遊んでいたけれど。
花火
長岡花火の特色の一つが、三尺玉です。
なんですが、三尺玉はそのでかさ故に、他の花火とは違いかなり遠くで打ち上げるので、少々迫力に欠ける点があります。
遠くの三尺玉 よりは 近くの尺玉の方が良い。
というか。
もうちょっと近くで上げてくれればなァ。保安上の理由などがあるンでしょうけれども。
あと、今年の花火の目玉が「フェニックス」
復興祈願の花火だそうで、かなり前からアピールしてました。正直たいしたことないだろ、と期待はしていなかったのですけれども、いや！かなりすごかったです。他のスターマインなどの連続花火などとは比較ならないほどの規模。
あぁこりゃ金かかってるわ、と感心しきり。
オープニングに大手大橋のナイアガラ、長生橋のナイアガラ+三尺玉、尺玉99連発など他にも色々目玉はあるものの、それらを張るかに凌駕するすごい花火でした。さすがラストに持ってくるだけあるわ。
ただフェニックス？というと、ちょっと疑問かな。形としてはフェニックスよりはケツァールっぽい感じ？という印象でした。でもあれ見れただけで行って良かった、と思うほど。
追記
フェニックス花火ですが、
被災地の復興願って花火大会：NHKニュース
こちらで少し映像が見れます。
写真だとこちら
「不死鳥」被災者励ます 長岡まつり大花火開幕：新潟日報
あと写真を撮る場合はかなり引くか、相当広角じゃないと難しいですね、なにしろ約2kmの広範囲で打ち上げるので全てが入り切らないですし。
昨日も越後交通の辺りで三脚をセッティングしている人がいて、なんでそんな遠くから？と不思議だったのですが、フェニックスを撮るためなら、確かにあの辺りで待つのもありかと。
でも見るだけなら、近い方が迫力あっていいですけれど。
