起きてみたら小耳症の耳が腫れあがった話

寝ている時どっちが下か… ○徒然日記○
ちょっと長くなってしまいましたので、コメントではなくてトラックバックにしました。


私は寝るときには、仰向けの姿勢でどちらの耳も枕につけずに寝ています。
というのも、以前 小耳症の耳を下にして寝てしまったら、翌朝になって耳が張れ上がってしまったことがありました。

1度目の手術後。退院直前
1度目の手術後。退院直前で入院生活に飽きている頃

確か1度目の手術のあとだったと記憶しているのですが、小耳症の耳を下にして寝てたら、朝になって耳が腫れ上がってしまいとても驚きました。別に痛くなったわけでもないのですが、なんというか、お風呂に長く浸かったときの指先みたいに、なんだか柔らかくなってしまった耳の感覚を、今でも良く憶えています。
腫れ自体は1日程ですぐに直りましたが、なぜかやたらと痒かったですね。


現在では別に耳を枕につけて寝ても何もなりませんが、当時は肌が敏感だったためか、その後も何度か同じようなことがありました。幸い1度目の腫れほど、酷くなることはなかったですが。
ただ、手術直後というわけではなく、術後数ヶ月してから突然そうなったように記憶しているので、もしかすると手術とは関係ない理由だったのかもしれません。


しかしそのおかげで、以来 小耳症の側を下にして眠るのには抵抗があり、結果仰向けで寝る習慣がつきました。


というわけで、私は仰向けに寝ています。


また、たまに寝れなくて姿勢を変えるときには、健聴な側の耳を下にして寝ることが多いですね。
それは上の話の通り、小耳症の耳をつけたくない、という理由もありますが、健聴な耳を枕につけることで環境の音を遮断して寝入りやすくするようにしています。


あと、手術直後に寝返りを打てない、というのはあまり記憶がないです。寝相がいいおかげなのか、記憶力が貧弱なのかはわかりませんが、それは苦労しなかったと思います。
むしろ肋軟骨を摘出した胸部が痛くて痛くて、辛かった方が思い出に残っています。はじめて起き上がるときとか、トイレまで行くのとか辛かったなぁ。

おまけ
パンダさん

様々な姿勢で寝ているパンダさん。

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