公式RTを非表示にするユーザースタイルシート
Twitterの日本語版でも正式にRetweet機能が使えるようになったみたいですね。……なんですが、急に見慣れない機能がついて戸惑う人も割と多いみたいです。
dancom | 公式RTを一括ではじく設定とかないんじゃろか ( 2010年01月22日 10:31:47 ) | link |
……というわけで、クライアントでの表示まではいじれませんが、webで見ている場合ならブラウザ側の設定で対応可能なので、表題の一括で消すユーザースタイルシートを作ってみたでござるの巻。
Firefoxの場合だと、アドオンのStylishを使うといいですよ。
公式RTを全て非表示
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); @-moz-document domain("twitter.com") { #timeline .hentry.share{ display: none; } #timeline .share.share-with-details{ display: block; } }
これだと文字通り、公式RTは全て非表示にします。
あと、おまけ
背景色をつける
こちらは消すのではなく、背景色をつけて他の投稿と区別しやすくするという方向性
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); @-moz-document domain("twitter.com") { #timeline li.share, ol.statuses li.share:hover{ background-color: #f9e8e5; } #timeline li.share.share-with-details{ background-color: transparent; } #timeline li.share.share-with-details:hover{ background-color: #F7F7F7; } }
英語版で先行して実装されたとき、やはり私も戸惑ったので最初は自分用にこうしたユーザースタイルシートを制作しました。
アイコンを加えるGreasemonkey
こちらはGreasemonkeyですが
http://userscripts.org/scripts/show/62422
アイコンが無いと誰がRetweetしたのか分かりにくいので、作りました。
[どうぞご利用ください。]
いずれにしても
タイムラインに見知らぬアイコンが流れてくるのが、やはり最初は戸惑うことが多いとは思います。私自身そうでした。ただ、そのうち慣れるのではないかなーと、これも私自身そうでしたし。
とは言え、これまでは英語版の利用者くらいしか公式RTしてこなかったので頻度が少なかったのも事実、あまりに多いとウザく感じるかもなー、という危惧はあります。
あと
「blockまでしているのに、RTで流れてきてウザい」……というケースが今後でてくることもあるかと。これは公式・非公式のどちらのRetweetでも同様に起きる問題なので、それを解決するGreasemonkeyとかって必要だったりするのだろうか?という。私もblockしているユーザーはいるのですが、そこまで嫌いというケースは無いので……。
週末使って作ってみるかー、うーん。
追記:とりあえずユーザースタイルシートで
とりあえず「blockまでしているのに、RTで流れてきて困る><」……はユーザースタイルシートで対応できるので書いておきます。
例えば私( @rikuo )が公式RTされていた場合に非表示するユーザースタイルシートは
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); @-moz-document domain("twitter.com") { #timeline .hentry.share.u-rikuo{ display: none; } }
となります。
これが複数人を設定する場合( @foo @bar @baz の3人を指定したい)だと
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); @-moz-document domain("twitter.com") { #timeline .hentry.share.u-foo, #timeline .hentry.share.u-bar, #timeline .hentry.share.u-baz{ display: none; } }
となりますね。
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