「ペンギンの問題」という漫画が人気らしいので、コロコロコミックの表紙で調べてみた
先日、歯医者に行ったら待合室に子供向けの絵本などと一緒にコロコロコミックが置いてありました。そこで久しぶりに読んでみたのですが、今は「ペンギンの問題」という漫画が人気なようですね。
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で。
コロコロコミックの表紙は結構独特で、その時々の人気連載漫画が表紙の位置・大きさ、など扱いでどれくらい支持を集めているのか?が如実に現れるんですよね。週刊少年ジャンプで言えば掲載順で人気が分かるという感じで、コロコロミックの表紙の扱いでどの作品がいま勢いがあるのか?が一目で分かるわけです。これはコロコロミック創刊のころから表紙のデザインを手がけている佐々木多利爾氏の方針なのかもしれませんが、小さいサイズの中で必要な情報を詰め込むので、その時代によってレイアウトの変化があり、見ていて面白いです。
ちょうど、Amazonの書影に2006年4月からコロコロコミックの表紙が登録されているので、変化が分かりやすいよう時系列で並べてみました。ちなみに「ペンギンの問題」の連載が2006年8月です。
2009年1月号〜8月号
いかがでしょうか。
「ペンギンの問題」の主人公はベッカムという名前のペンギンなのですが、表紙に占める彼のイラストつまり青い色の割合が年々増えてますね。特に今年2009年になると顕著で、表紙での位置付けも非常に大きな面積になっています。
コロコロコミックの表紙で、青色の要素と言えば長い間ドラえもんがそうでした。対してコロコロコミックで人気の漫画というと青がシンボルカラーのものはあまりなかったように記憶しています。ドッジ弾平の髪の色は赤でしたし、ピカチュウは黄色とドラえもんの青と正面きってぶつからないようにしていたのかもしれません。
現在でもドラえもんやその関連漫画は掲載されているのですが、「ペンギンの問題」の台頭により表紙からは徐々に存在感が薄れていってるように感じますね。
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